岡真理さん講演会 (朝の会主催事業)

朝の会 事務局からのお知らせです。この講演でガザの冊子を紹介していただけるとのことです。

以下転載———————————————-

この度は、アラビア文学の岡真理さんをお招きして、以下のテーマで映像と講演の会を開きます。塾生はもとより関心のある方々の来場を歓迎します。

講演 ホロコースト と パレスチナ

講師 岡 真理 京都大学大学院 人間・環境学科教授

講師の言葉

1948年、ユダヤ国家イスラエルの建国にともなう民族浄化により、パレスチナ人は祖国を失い、以後、今日まで64年にわたり、その悲劇の結果を生き続けています。「ホロコースト」の悲劇を記憶に刻むことが人間の普遍的責務として強調される一方で、パレスチナ人というユダヤ人の他者が被った悲劇の記憶は、イスラエルにおいては、ナショナル・ヒストリーによって隠蔽され、ユダヤ人が想起することさえ「犯罪」と見なされています。「現代のユダヤ人」とされたパレスチナ人の問題を「思想」的観点から考察します。

□ 日時  7月14日(土) 14:00 ~ 17:00

□ 場所  河合塾京都校(075-252-0581) 502教室      無料です

中京区三条通東洞院東入ル菱屋町41-2  (地下鉄烏丸三条下車、三条通を東に約250m 中京郵便局東隣)

□ 岡さんより書籍の紹介

●広河隆一さんの『パレスチナ 新版』岩波新書。●岡真理さんの『ガザの絶望を突き破る力を求めて』影書房 500円

●同『ナクバから60年、今パレスチナの根源を考える』パレスチナ子どもの里親運動500円 ●同『ガザ、どうすればいいの? 何ができるの?』亀岡Amigo  500円 ●臼杵陽さんの『イスラエル』岩波新書  ● サラ・ロイさんの『ホロコーストからガザへ パレスチナの政治経済学』青土社 ●イラン・パペさんの『イラン・パペ パレスチナを語る~「民族浄化」から「橋渡しのナラティヴ」へ~』つげ書房新社    (尚、岡さんの冊子は部数が少ないものがありますが、会場で若干揃える予定です)

真理(おか まり)さんのプロフィール。京都大学大学院人間・環境学研究科教授。専門は、現代アラブ文学第三世界フェミニズム思想。東京都生まれ。東京外国語大学外国語学部アラビア語学科卒業後、同大学院修士課程修了、エジプト・カイロ大学に留学。在モロッコ日本大使館専門調査員、大阪女子大学人文社会学部専任講師等を経て、現職。雑誌『インパクション』編集委員。京都大学ではアラビア語、現代アラブ文学、比較文明論などを教える。大学時代にガッサン・カナファーニーの小説「ハイファに戻って」に出会い、カイロ留学時代にパレスチナを訪れて以来、パレスチナ問題に深く関心を持つ。以来、現代世界に生きる人間の普遍的思想課題としてパレスチナ問題に取り組むことを決める。

単著 [編集]  ○『記憶/物語』(岩波書店 2000年)○『彼女の「正しい」名前とは何か――第三世界フェミニズムの思想』(青土社 2000年)○『棗椰子の木陰で―第三世界フェミニズムと文学の力』(青土社 2006年)○『アラブ、祈りとしての文学』(みすず書房 2008年)

編著 [編集] 『Women in Struggle ─目線─ パレスチナ 占領・ジェンダー・人権を考える』( WiSEC…映画『Women in Struggle ─目線─』京都上映会記録集編集委員会・編, 2008年)

訳書 [編集]○ライラ・アハメド『イスラームにおける女性とジェンダー――近代論争の歴史的根源』法政大学出版局 2000年)○エドワード・W・サイード『イスラム報道』浅井信雄,佐藤成文共訳、みすず書房 2003)○パレスチナの政治経済学 サラ・ロイ 小田切拓,早尾貴紀共編訳『ホロコーストからガザへ 』青土社 2009.11

朝の会とは、中国史研究家・谷川道雄先生の下で2004年から開いた勉強会です。大学や塾の先生、書店主、画家、弁護士などささやかな勉強会です。大体年3回の例会を持っています。

酒井安紀子 の紹介

亀岡で子育てAmigo!の主宰者です。
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