[PJ21] 「ガザ 引き裂かれた小さな心」放映のお知らせ

京都大学の岡真理です。
明日8日午後11時から、BBC制作「ガザ 引き裂かれ小さな心」(2010年)がNHK(BS1)

で放映されます。
登場する、頭に砲弾の破片が入っている少女アマルちゃんは、土井敏邦さんも取材され、手術のためのアマルちゃん基金を募っている子ですね。
「ガザを忘れないでください」という、昨年10月、来日されたガザのNGO職員のモナ・アブーラマダーンさんの言葉が、ふたたびよみがえります。
こうした番組が深夜の衛星放送でしか観られないことはとても残念ですね。ご覧になって、良い番組だと思われた方は、ぜひ、NHKに、地上波でも
放送して欲しい旨、リクエストしていただけたら、と思います。

*あのガザ攻撃があったせいで、ガザの状況はこのような形で報道されます。しかし、ガザ同様にイスラエルの軍事占領下に置かれている西岸の状況については、ほとんど報道されません。16日のアンナ・バルツァーさんの講演は、西岸の占領の実態について包括的に提示するものです。ぜひ、ご来場ください。

以下、番組の詳細です。
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BS世界のドキュメンタリー シリーズ 世界に生きる子どもたち

「ガザ 引き裂かれた小さな心」
チャンネル : BS1
放送日   : 2010年11月8日(月)
放送時間 : 午後11:00 ~午後 11:50(50分)

イスラエルによる境界線の封鎖が続くパレスチナ・ガザ地区。学校の授業
で12歳の少女オムシャンテは、戦闘機や戦車が家や木々を破壊する様子や、
兄が射殺される姿など自らの脳裏に焼きついた戦闘の光景を絵に描いた。不
自由なテント生活は、いつ改善されるとも分からず、「こんな暮らしなら、
殉教した方がずっとマシ」と語る。

戦闘後、頭痛と視力の異常を感じるようになった9歳の少女アマル。地元
の病院で脳の中に砲弾の破片が見つかった。「緊急の手当を要する」という
紹介状を持ち、手術のためイスラエルの脳外科医の元に向かうが、境界の検
問でいつまでも待たされる。

高度医療の必要がある人々への封鎖の影響は深刻だ。エジプトでの治療に
望みを託して向かったものの入国を拒否された白血病の少年は、両親の国際
社会への訴えも空しく死んでしまう。

パレスチナの少年たちは、おもちゃの銃を手に戦闘ごっこに興じるが、そ
の様子はアラブ人役の友だちの頭を押さて井戸に突っ込むなど実に生々しい。
アマルの兄、12歳のマームッドは、父親が理不尽に殺されたと語り、イスラ
ム過激派の叔父の元を訪ね本物のカラシニコフを手にして復讐を誓った。

http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/101108.html

以上

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